ウイルス対策/セキュリティソフト
ノートンアンチウイルス
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ノートンアンチウイルス
ノートン・アンチウイルスの更新と認証
ウイルス定義ファイルを更新することで最新のウイルスに対応する。 ウィルス定義ファイルの更新方法は2種類有り、シマンテック社が設置しているサーバとの通信で行われるLiveUpdate(自動更新)と、利用者自らが同社ホームページからダウンロードして行うIntelligent Updater(手動更新)がある。 LiveUpdateでは定義ファイルのダウンロード容量が小さくなり、製品のアップデートも同時に行える特徴がある。
定義ファイルの更新サービスには期限が設定されており、この期限を過ぎるとウイルス定義ファイルの更新サービスを受けることができなくなり、最新の脅威に対して対処できなくなる可能性がある。そのため、利用期限が切れた場合は、ユーザーは利用期限を更新するか新しい利用期限を含む新版を購入することが強く推奨される。
LiveUpdateでのウイルス定義ファイルの更新は、2005年版は1週間ごと。2006年度版からは毎日更新される。Intelligent Updaterで提供されるウィルス定義ファイルは毎日更新される。 2004年版とそれより古い版はLiveUpdateでのウィルス定義ファイルの更新は廃止されたため、Intelligent Updaterでの方法のみとなる。
2005年版以降には、Windows XPやOffice XPの認証過程に似た、製品のアクティブ化と呼ばれる著作権侵害対策機能が付いており、インターネットか電話のどちらかを通して行う。 定義ファイルの更新手続きをウェブで手続きすることにより、ソフトウェアの利用期間の延長が自動になされる。(以前は、ソフトウェアに延長キーの入力を行わなければならなかった。)
2006年版から2008年版を利用し更新サービスが有効の場合は、無料で2009年版をダウンロードして利用することが出来る。(以前は、最新版を利用するには、製品を購入する必要があった。)